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単方向スラスト玉軸受の鋼球は、一対の軌道ワッシャー(軸軌道ワッシャーとハウジング軌道ワッシャー)の間に配置され、通常の接触角は90°です。軸方向荷重は一方向のみに支持でき、ラジアル荷重には対応できません。
スラスト玉軸受は、軸方向(スラスト)荷重のみを支持するように設計されており、ラジアル荷重は支持しません。転動体(ボール)は、軸受軸に対して
直角(90°)で軌道と接触し、純粋な軸方向の力を処理できます。接触角は、荷重の作用線(接触点を通る)と軸受軸に垂直な平面との間の角度として定義されるため、スラスト専用の荷重構成では90°の接触角になります。
比較:
の接触角は、設計(例えば、深溝型対アンギュラコンタクト)によって0°から45°です。アンギュラコンタクト玉軸受
の接触角は、ラジアル方向と軸方向の荷重分担に応じて、15°、25°、40°のようになります。一方、スラスト玉軸受
は90°の角度を持ち、軸方向荷重のみを支持します。